【関東】夏に愛犬と行ける涼しいお出かけスポット10選

暑いけど愛犬とお出かけしたいな。。。

うだるような暑さが続く日本の夏。「愛する犬と一緒にどこか涼しい場所へお出かけしたいけれど、関東エリアで良い場所はないだろうか?」と、お探しの飼い主さんも多いのではないでしょうか。アスファルトからの照り返しや厳しい日差しを考えると、お出かけ先の選択は愛犬の健康を左右する大切な判断であり、安易な場所選びは失敗や後悔につながりかねません。

この記事では、そんな飼い主さんの悩みに応えるため、関東近郊で犬と楽しめる涼しいお出かけ先を専門家の視点から厳選してご紹介します。単なる人気スポットの紹介に留まらず、高原リゾートから自然豊かな川辺、そして天候を気にせず過ごせる快適な商業施設まで、様々な選択肢を網羅しました。

例えば、那須ハイランドパークのような愛犬と乗れるアトラクションがある遊園地、軽井沢・プリンスショッピングプラザでの洗練されたショッピング体験、サンメドウズ清里 清里テラスから望む天空の絶景、秋川渓谷や有名な長瀞渓谷での爽快な川遊び、あるいはわんダフルネイチャーヴィレッジや小谷流の里 ドギーズアイランドといった犬のために設計された専門施設での一日、国営武蔵丘陵森林公園が提供する広大な木陰での散策、横浜ベイクォーターという都会のオアシスでの休憩、そして箱根の芦ノ湖を渡る遊覧船の心地よい風など、関東には飼い主と愛犬が共に夏の思い出を作れる素晴らしい場所が数多く存在します。

この記事を最後まで読めば、あなたと愛犬のスタイルにぴったり合った、最高の夏のお出かけ先がきっと見つかるはずです。

記事のポイント
  • 関東エリアで犬と涼しく過ごせるお出かけ先の具体的な選び方
  • 自然を満喫できる場所と設備が整った施設の違い
  • 各スポットのメリットだけでなく注意すべき点や準備
  • 愛犬のタイプや飼い主のスタイルに合わせた最適な場所の見つけ方
目次

夏の犬とのお出かけに関東の涼しい大自然へ

わん・らぼ・イメージ

  • 天空の絶景が広がるサンメドウズ清里 清里テラス
  • ロープウェイで絶景を楽しむ箱根の芦ノ湖
  • 都心から好アクセスな秋川渓谷での水遊び
  • 景勝地として名高い埼玉の長瀞渓谷
  • 広大な木陰が嬉しい国営武蔵丘陵森林公園

天空の絶景が広がるサンメドウズ清里 清里テラス

わん・らぼ・イメージ

標高1,900mという圧倒的な高さがもたらす、比類なき涼しさと開放的な絶景がサンメドウズ清里 清里テラス最大の魅力です。夏でも涼しく爽やかな空気の中、眼下に広がる壮大なパノラマを眺める時間は、まさに非日常の体験と言えます。

この場所の素晴らしさは、高原の澄んだ空気と、計画的に設計されたリゾート体験が融合している点にあります。リフトで約10分の空中散歩を楽しんで山頂に到着すると、そこには象徴的なソファが置かれた展望テラスが広がっています。ここでドリンクを片手にくつろいだり、山頂に整備されたドッグランで愛犬を思い切り走らせたりと、贅沢な時間を過ごせるでしょう。

清里テラスでの注意点は?

ただし、いくつか事前に知っておくべき注意点が存在します。愛犬もリフトに乗車できますが、ケージやキャリーバッグに入れることが必須条件です。ケージは無料でレンタル可能ですが、乗車中は犬の顔を完全に隠さなければならないというルールがあり、一部の犬にとってはストレスに感じる可能性があります。また、人気のソファ席、特に有料のプレミアムシートは早い時間に埋まってしまうことも考えられます。したがって、この場所の魅力を最大限に享受するためには、リフトでの時間は少し我慢してもらい山頂での解放感に期待をかけるといった心構えや、早めの到着、事前予約といった計画性が鍵となります。

項目詳細
所在地山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
アクセス車:中央自動車道 長坂ICから約20分
料金(リフト往復)大人:¥2,500~、ペット:¥1,000
犬同伴ルールリフト乗車時はケージ・キャリー必須(顔を隠す)。山頂にドッグランあり。

ロープウェイで絶景を楽しむ箱根の芦ノ湖

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関東を代表するクラシックなリゾート地である箱根は、山の高度がもたらす涼しさと、芦ノ湖畔の爽やかな風を同時に満喫できる王道の避暑地です。特に、駒ケ岳ロープウェーと芦ノ湖の遊覧船を組み合わせることで、変化に富んだ一日を過ごせます。

このエリアで何が体験できる?

このエリアでの体験は、二つの異なる視点からの絶景が中心となります。まず箱根園から駒ケ岳ロープウェーに乗れば、一気に標高1,327mの山頂へ到達できます。山頂からは富士山や芦ノ湖を見下ろす雄大な景色が広がり、リードを付ければ愛犬と一緒に散策することも可能です。下山後は芦ノ湖の遊覧船に乗り換え、今度は湖上から箱根の山々を眺めるという、爽快なクルーズが楽しめます。

一方で、利用前にはルールの確認が欠かせません。駒ケ岳ロープウェーでは、犬はケージやキャリーに入れれば同伴できますが、芦ノ湖の遊覧船は有料であり、乗船中はキャリー等に入れ、屋外デッキでのみリードでの歩行が許可されるなど、乗り物によって規定が異なります。さらに注意したいのは、芦ノ湖には運営会社が異なる「箱根遊船(遊覧船)」と「箱根海賊船」の二つの船が就航しており、ペット同伴ルールが微妙に違う可能性がある点です。どちらの船に乗るかを事前に決め、それぞれの公式サイトで最新情報を確認しておくことをお勧めします。また、山頂にある「箱根元宮」へ愛犬と共に参拝し、健康を祈願するという付加価値も、この旅をより思い出深いものにしてくれるでしょう。

施設名箱根 駒ケ岳ロープウェー芦ノ湖遊覧船
所在地神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139   神奈川県足柄下郡箱根町(芦ノ湖畔各港)
料金(人)往復 大人 ¥1,800   航路により異なる
料金(犬)無料   1頭 ¥300   
犬同伴ルールケージ・キャリー必須(無料レンタルあり)。山頂ではリード歩行可 。   体重30kg以下の犬のみ。キャリー必須。3・4階デッキではリード歩行可 。   
公式サイトhttps://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/ropeway/https://www.hakone-yuransen.jp/

都心から好アクセスな秋川渓谷での水遊び

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都心から車でわずか1時間ほどの距離にありながら、東京にいることを忘れさせるほどの美しい清流で水遊びができるのが、秋川渓谷の最大の魅力です。管理された施設とは異なる、ありのままの自然の中で、愛犬が水しぶきを上げて遊ぶ姿は、飼い主にとって最高の夏の思い出となります。

秋川渓谷では何が楽しめる?

ここでは、ルールに縛られない自由な時間を過ごすことができます。川沿いの駐車場に車を停め、木陰の川辺に拠点を作れば、そこはもうプライベートなウォーターパークです。愛犬が泳いだり、水中でボールを追いかけたりするのを眺めながら、ゆったりとした午後を過ごせます。周辺にはペット同伴可能なバーベキュー施設やカフェも点在しており、一日を通して楽しむことが可能です。

しかし、この手軽さと自由さには、相応の準備と注意が求められます。まず、人気のスポットであるため、特に週末は下流部を中心に混雑が予想されます。静かな環境を望むのであれば、少し足を延ばして檜原村方面の上流部にある、あまり知られていない場所を探す「上流戦略」が有効です。また、安全対策は絶対に怠ってはいけません。真夏でも川の水は驚くほど冷たく、飼い主も体温低下を防ぐ工夫が必要です。そして最も大切なのが、犬と飼い主双方のライフジャケット着用です。流れが穏やかに見えても、急に深くなっている場所や、見えない川の流れが存在します。アブや蚊などの虫対策と合わせて、万全の準備で臨むことが、安全で楽しい一日を過ごすための鉄則です。

項目詳細
所在地東京都あきる野市~檜原村
アクセス車:圏央道 あきる野ICから約25分
料金川へのアクセスは無料(駐車場代は別途必要)
注意点ライフジャケット着用など安全対策は自己責任。混雑や虫対策も必要。

景勝地として名高い埼玉の長瀞渓谷

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国の名勝・天然記念物にも指定されている長瀞渓谷は、壮大な岩畳とエメラルドグリーンの川の流れが織りなす、息をのむような美しい景勝地です。川岸での散策や水遊びを通じて、豊かな自然を体感できるのが大きな魅力です。

この場所は、その美しい景観の中で愛犬と涼むことができる点で、多くの飼い主にとって魅力的な選択肢となります。川の流れが比較的穏やかなエリアを選べば、水遊びを楽しむことも可能です。周囲の自然を眺めながら川辺を散策するだけでも、日常の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。

長瀞渓谷での注意点は何?

ここで、専門家の視点から極めて重要な情報をお伝えしなければなりません。かつて長瀞の名物であった「ライン下り」は、一部の古いブログや情報サイトでは今でも犬同伴が可能であるかのように紹介されていることがあります。しかし、これは誤った情報です。長瀞ラインくだりを運営する秩父鉄道の公式サイトには、2022年3月よりペットとの乗船はできなくなった旨が明確に記載されています。このルール変更を知らずに現地を訪れ、楽しみにしていた船に乗れずにがっかりするという事態を避けるためにも、事前の正確な情報収集が不可欠です。ライン下りを計画していた方は、代替案として川岸での水遊びや散策に焦点を当てたプランに変更するか、他の小規模なボート事業者で同伴可能なサービスがないか確認することをお勧めします。

項目詳細
所在地埼玉県秩父郡長瀞町
アクセス車:関越自動車道 花園ICから約30分
料金渓谷への立ち入りは無料
【重要】注意点秩父鉄道が運営する「長瀞ライン下り」は2022年3月よりペット同伴不可。

広大な木陰が嬉しい国営武蔵丘陵森林公園

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東京ドーム約65個分という圧倒的な広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園は、真夏の日差しを避けて愛犬と散策したい飼い主にとって、まさに究極の森林浴スポットです。園内を覆う豊かな木々が天然の日傘となり、地面も土や芝生で覆われているため、アスファルトの照り返しを気にすることなく過ごせます。

この公園の最大のポインとは?

この公園の最大の目玉は、関東でも屈指の広さを誇る約6,000㎡のドッグランです。小型犬専用エリアとフリーエリアに分かれており、地面は全面が心地よい芝生で覆われています。アジリティ(遊具)も設置されているほか、夏季には犬用の浅いプールも登場し、様々な楽しみ方が可能です。もちろん、ドッグラン以外のエリアもリード着用で広範囲を散策でき、木漏れ日の中を歩くだけでも心癒される時間となるでしょう。

ただし、この素晴らしいドッグランを訪れる際には、一つ心構えが必要です。主要な入口である中央口からドッグランまでは、約1.5km、徒歩で15分から25分ほどの距離があります。これは単なる散歩というよりは、むしろ軽いハイキングに近い道のりです。活発な犬や飼い主にとっては絶好のウォーミングアップになりますが、高齢の犬や体力に自信のない方にとっては、少し大変に感じるかもしれません。この「報酬(素晴らしいドッグラン)」を得るためには、そこに至るまでの「努力(長い道のり)」が必要であることを理解しておくと、期待とのギャップを防げます。なお、頻繁に訪れる方には、入園手続きが簡略化される「ワンちゃんパスポート」の作成が便利です。

項目詳細
所在地埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス車:関越自動車道 東松山ICから約10分
料金大人:¥450、犬:入園・ドッグラン利用無料
注意点ドッグランまで距離がある。入園時に誓約書記入またはパスポート提示が必要。

設備充実!夏に犬と行ける関東の涼しいお出かけ先

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  • 高原リゾートの那須ハイランドパークで遊ぶ
  • 洗練された軽井沢・プリンスショッピングプラザ
  • プールが人気のわんダフルネイチャーヴィレッジ
  • 愛犬ファーストな小谷流の里 ドギーズアイランド
  • 駅直結で便利な都会のオアシス横浜ベイクォーター
  • 夏の犬とのお出かけに!関東の涼しい場所まとめ

高原リゾートの那須ハイランドパークで遊ぶ

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那須ハイランドパークは、愛犬と一緒にアトラクションを楽しめる数少ない遊園地であり、関東を代表するドッグフレンドリーリゾートの一つです。標高の高い那須高原に位置するため、夏でも都心より涼しく爽やかな気候の中で、アクティブな一日を過ごせるのが最大の魅力です。

この施設の真価は、犬を「許可」するのではなく、「歓迎」している点にあります。犬も一緒に乗れる観覧車やティーカップなどのアトラクションがあり、専用の乗車パス「わんっダフルパス」も用意されています。さらに、ジェットコースターの下に新設された広大なドッグランをはじめ、複数のドッグランが完備されており、雨の日でも安心な室内ドッグランまで備わっています。

那須エリア全体の魅力

那須の価値は、一つの遊園地だけでは語れません。遊園地、動物園(那須どうぶつ王国)、アウトレットモール、レストラン、宿泊施設といった多種多様なドッグフレンドリー施設が密集し、一つの巨大な「エコシステム(生態系)」を形成している点にあります。これにより、飼い主は愛犬をどこかに預けることなく、数日間にわたる変化に富んだ休暇を計画できます。日帰りでも十分に楽しめますが、那須のポテンシャルを最大限に引き出すには、宿泊を伴う旅行を計画し、この「愛犬中心の休暇」という高次元の体験を存分に味わうことをお勧めします。

項目詳細
所在地栃木県那須郡那須町高久乙3375
アクセス車:東北自動車道 那須ICから約20分
料金大人:¥1,600、犬:入園無料(アトラクションパスは別途)
犬同伴ルールリード着用。同意書登録必須。施設ごとに規定あり。

洗練された軽井沢・プリンスショッピングプラザ

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避暑地の代名詞、軽井沢の自然な涼しさと、洗練されたショッピング体験が見事に融合した場所が、軽井沢・プリンスショッピングプラザです。ここは単なるアウトレットモールではなく、広大な芝生の広場が点在し、まるでリゾートパークのような開放的な雰囲気が漂っています。

この施設の素晴らしい点は?

この施設の素晴らしい点は、その空間設計にあります。買い物施設でありながら、愛犬との散策や休息を重視した作りになっており、ショッピングの合間に芝生の上でくつろいだり、木陰のベンチで休憩したりと、ゆったりとした時間を過ごすことができます。北陸新幹線の軽井沢駅南口を出てすぐというアクセスの良さも、多くの人にとって魅力的です。

ペットへの配慮は特筆すべきレベルで、敷地内には専用トイレや足洗い場を備えた「ドッグスペース」が複数設けられています。また、各店舗の入口には犬同伴の可否を示すステッカーが明示されており、飼い主は迷うことなく買い物を楽しむことが可能です。もちろん、専用のドッグランも完備されています。ただし、軽井沢という人気観光地のため、特に週末や連休は多くの人で賑わいます。ゆっくりと過ごしたい場合は、比較的空いている平日の午前中などを狙うのが良いかもしれません。

項目詳細
所在地長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
アクセス電車:北陸新幹線 軽井沢駅南口すぐ
料金人・犬ともに入場無料
犬同伴ルールリード着用。店舗同伴はステッカー表示に従う。ドッグスペース完備。

プールが人気のわんダフルネイチャーヴィレッジ

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まさに「ドッグセントリック(犬中心)」という言葉を体現した楽園が、わんダフルネイチャーヴィレッジです。夏の最大の呼び物は、なんといっても広大なドッグプール施設です。安全に管理された環境で思い切り水遊びができるため、夏の暑さを吹き飛ばすには最高の場所と言えます。

この場所の楽しみ方は?

この場所の楽しみは水遊びだけにとどまりません。全犬種用、小型犬用、屋根付きなど、目的や犬のサイズに合わせて選べる多彩なドッグランがあり、一日中走り回っても飽きることがありません。敷地内には犬同伴可能なレストランやハイキングコース、バーベキュー施設まで揃っており、朝から晩まで愛犬中心の休日を満喫できます。

しかし、この施設を利用する上で、絶対に見逃してはならない最重要事項があります。それは、入場時に「狂犬病予防接種証明書」と「混合ワクチン予防接種証明書」の両方(いずれも1年以内のもの)の提示が必須であるという点です。公式サイトにも「両方ともにご提示いただけない場合は、ご入園できません」と明記されており、これは一切の例外が認められない厳格なルールです。普段これらの証明書を持ち歩かない飼い主さんも多いかもしれませんが、忘れてしまうと、長時間をかけて到着したにもかかわらず入場を断られるという、最悪の事態になりかねません。お出かけ前には、必ず証明書を準備したかを確認することが大切です。

項目詳細
所在地東京都あきる野市上代継600
アクセス車:圏央道 あきる野ICから約10分
料金大人:¥900、犬:1頭目 ¥900
【必須】注意点狂犬病および混合ワクチンの接種証明書(1年以内)の両方を必ず持参。

愛犬ファーストな小谷流の里 ドギーズアイランド

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よりラグジュアリーでリゾート感の強い雰囲気の中で、愛犬との特別な一日を過ごしたいと考えるなら、小谷流の里 ドギーズアイランドが最適な選択肢となります。千葉県八街市に位置し、こちらも「犬中心」をコンセプトにしていますが、その設備やサービスの質はワンランク上です。

この施設の夏の涼は、広々とした「じゃぶじゃぶ池」や木陰、ミストが設置されたドッグランによって提供されます。特に、美しく手入れされた日本最大級の天然芝ドッグランは圧巻で、犬のサイズ別にエリアが分かれているため、どんな犬でも安心して走り回ることが可能です。シェフ手作りの愛犬用メニューを提供するレストランやカフェ、トリミングサロンまで完備されており、まさに至れり尽くせりの環境が整っています。

日帰りと宿泊で異なる体験

ドギーズアイランドは、日帰り利用と宿泊利用、二つの顔を持っています。日帰りでも、素晴らしいドッグランやプールを十分に楽しむことができますが、その体験は宿泊することでさらに深化します。プライベートヴィラでの滞在は、より没入感のあるリゾート体験を可能にし、日常から完全に解放された時間を愛犬と共に過ごせます。特別な記念日やご褒美として宿泊を検討する価値は十分にあり、それはきっと忘れられない思い出へと昇華するでしょう。

項目詳細
所在地千葉県八街市小谷流624
アクセス車:東関東自動車道 佐倉ICから約25分
料金日帰り利用料金あり(公式サイト要確認)
特徴ラグジュアリーな施設、日本最大級の天然芝ドッグラン、宿泊も可能。

駅直結で便利な都会のオアシス横浜ベイクォーター

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猛暑日や突然の雨など、天候が不安定な日でも愛犬との外出を楽しみたい、そんな願いを叶えてくれるのが横浜ベイクォーターです。横浜駅直結という抜群のアクセスを誇り、空調の効いた快適な館内と、海から吹く心地よい風が感じられるテラス席を兼ね備えた、まさに都会のオアシスです。

この施設のおすすめポイントは?

商業施設でありながら、非常に高いレベルで犬を歓迎しているのがここの特徴です。多くの店舗が犬同伴可能で、海を眺めながら食事ができるレストランのテラス席も豊富にあります。6階の屋上庭園「ベイガーデン」には水飲み場を備えたドッグエリアも完備されており、ショッピングの合間に愛犬をリフレッシュさせることができます。ペットグッズを扱う「DOG DEPT」やトリミングサロン「PET-SPA」など、犬関連の専門店が入っているのも嬉しいポイントです。

一方で、複数のフロアに店舗が点在しているため、初めて訪れる際はどこに何があるか迷ってしまうかもしれません。そこで、この施設を「縦に広がる村」と捉え、事前に行きたいお店やレストランのフロアをチェックし、大まかなルートを計画しておくことをお勧めします。例えば、「2階のペットスパからスタートし、3階のカフェでランチ、その後ショッピングを楽しみ、最後に6階の屋上庭園で夕涼み」といった具体的なプランを立てることで、複雑な構造の施設をストレスなく最大限に楽しむことが可能になります。また、店舗ごとに同伴ルール(リードのみ可、抱っこ・カート必須など)が異なるため、入口のステッカーをよく確認しましょう。

項目詳細
所在地神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10
アクセス横浜駅きた東口Aからベイクォーターウォークで直結
料金人・犬ともに入場無料
注意点店舗ごとに同伴ルールが異なる。事前にルート計画を立てるとスムーズ。

夏の犬とのお出かけに!関東の涼しい場所まとめ

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この記事では、夏の暑い日でも愛犬と快適に過ごせる関東のお出かけスポットを、様々な角度からご紹介しました。最後に、安全で楽しい一日を過ごすための重要なポイントをまとめます。

まとめ
  • 夏の犬とのお出かけは熱中症対策が最優先
  • 関東には高原・水辺・森林など涼しい選択肢が豊富
  • 那須はリゾート全体で犬を歓迎するエコシステムが魅力
  • 軽井沢は公園のような空間で優雅な時間を過ごせる
  • 清里テラスは標高1900mの別世界だがリフトのルール確認を
  • 秋川渓谷は手軽な水遊びに最適だが安全対策は万全に
  • わんダフルネイチャーヴィレッジはワクチン証明書が必須
  • 小谷流の里はラグジュアリーな体験を求める飼い主に最適
  • 武蔵丘陵森林公園のドッグランは広大だがアクセスに体力が必要
  • 横浜ベイクォーターは天候を気にせず楽しめる都会のオアシス
  • 箱根はロープウェイと遊覧船で山と湖を満喫できる
  • 長瀞ライン下りは現在ペット同伴不可なので注意
  • 各施設の公式サイトで最新のルールや料金を必ず確認する
  • 愛犬の性格や体力に合った場所を選ぶことが成功の鍵
  • 事前の準備と情報収集が最高の思い出作りにつながる
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